Salt and Sanctuaryは、600種類以上のアイテムがあるというだけあって、武器・防具の数もかなりのもの。そして、島を冒険するうちに、新しい装備がどんどん手に入るのだ。これらを装備するのに専用のスキルが必要とあって、スキルポイントがいくらあっても足りないのではないだろうか。また、手に入れた装備を強化するのにもソルト稼ぎが必要になるだろう。
ここでは、いくらあっても全然足りなソルトを、効率よく稼げる場所を紹介する。
基本的なソルト稼ぎの流れ
まずは、ソルト稼ぎをする前に基本的なことから始めていこう。
・ソルト獲得量が10%アップする「掌握の指輪」を装備する。
・敵を一撃で倒せる大型武器を装備して効率アップ。
・稼ぎ終わったら「帰還の角笛」を使い、サンクチュアリに戻る時間を短縮する。
の3つのことが効率アップするのに大切なことだ。
帰還の角笛は、商人からたったの100ゴールドで無限に買えるため、どんどん使ってOK。さらに、獲得量アップのボーナスがある商人や指導者をサンクチュアリに呼んでおけば、稼ぎはもっと効率が良くなる。
最序盤の「蛮族の道」でできるソルト稼ぎ
稼ぎ:600ソルト、250ゴールド
所要時間:1分
蛮族の道サンクチュアリを右に出て、道なりにいる雑魚を倒すだけ。ゲームを開始してすぐにできるのが利点。
大剣の突き攻撃を使うと、敵をまとめて倒せて早い。ただし、斧を投げてくるハンマーブロスみたいな敵が強く、油断するとやられる。こいつだけは、少しだけ慎重に戦おう。
嵐の城でのソルト稼ぎ
稼ぎ:6000ソルト、2000ゴールド
所要時間:2分
戦利品:琥珀の像、鉄の壁、アーマーガーディアンの灰、アンバーソウルの灰など
下図のように、嵐の城サンクチュアリから左にでて、アーマーガーディアンとアンバースカル2体を倒す。外の階段で宮廷魔術師を倒し、そのままホールに進む。ホール内の敵を一掃してから、最後に外の通路にいるアーマーガーディアンを倒し、角笛でサンクチュアリに帰るルート。
この場所で、クリアまでに必要なソルト量を稼ぎ切ることもできるだろう。
リーチの長い打撃武器がおすすめ。鎧系のアーマーガーディアンにダメージが良く通るため、効率がアップする。アンバーソウル(炎をまとったガイコツ)は大型武器では当てにくいため工夫しよう。少し離れたところで待ち構えてなぎ払うか、小型武器に持ち替えて倒してもいい。
副産物の戦利品も魅力的だ。宮廷魔術師から「琥珀の像」、アーマーガーディアンから「鉄の壁」が手に入る。
琥珀の像は、強力な装備を作るのに必要な素材でいくつあっても困らない。また、鉄の壁は、当ゲームで最強の盾。打撃・斬撃耐性100で他の耐性も90を超えるとんでもない代物で、ほとんどの攻撃をノーダメージにできる。ただし、重量が36もあるため、使いこなすにはかなりの体力が必要になる。
終盤の「マルの浮遊城」でのソルト稼ぎ
稼ぎ:5500ソルト、3000ゴールド
所要時間:30秒
戦利品:領主の指令、王の指令、クリプトキーパーの灰、きらめく真珠
おそらく最高効率のソルト稼ぎ場所。「マルの浮遊城」入り口にいる両手に武器をもった大型の敵「クリプト・キーパー」を繰り返し倒す。サンクチュアリから近いし、敵はクリプト・キーパーだけなので大変効率がいい。
上位の強化素材である「王の指令」「領主の指令」、ボス武器の作成に必要な「きらめく真珠」のドロップもあるので、一粒で二度おいしい。
ただし、クリプトキーパーは攻撃力が高く耐久力もあるため、大きな打撃武器に雷属性を付けておくことをお勧めする。ダガーなどの手数勝負の武器では、逆に返り討ちにあうかもしれない。
マルの浮遊城への行き方
マルの浮遊城は、クリアするためには行かなくてもいい場所だ。見落としているかもしれないので、行き方を解説しておく。
浮遊城へ行くには、光石の焼き印(忘却のドームで入手)と推進の焼き印(朽ちた神殿で入手)が必須となる。まずは、紅の牢獄サンクチュアリから右へ出て、真っ暗な道を進んでいく。道が登りになるところに、かすみがかった雲が見える。
光石の焼き印があれば、たいまつを付けて上に乗れる。上に乗ったら推進の焼き印を使いながら、左へと足場を渡っていく。足場を3つ渡ると、反転のオベリスクがある。
起動すればマルの浮遊城へ行ける。浮遊城へついたら、足場を登っていって右側にあるサンクチュアリにまずは行っておこう。